一般内科について

当院の内科は、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病と、それに関連する腎臓疾患を中心に診療しています。一般的な風邪やインフルエンザなどの急性疾患は対象外となりますが、健診で異常を指摘された方や、慢性的な症状でお悩みの方を幅広くお受けしています。当院が大切にしているのは、「病気になってから治療する」だけでなく、「元気な時から健康を意識していただく」という考え方です。院長は腎臓専門医・透析専門医・総合内科専門医・抗加齢医学専門医の4つの専門医資格を持ち、「腎臓病学×抗加齢医学×栄養学」を掛け合わせた視点で、患者様一人ひとりの健康を長期的にサポートします。単に薬に頼るのではなく、栄養・運動・早期介入の3つを軸に、生活習慣の改善を含めた総合的な診療を心がけています。
生活習慣病の診療
生活習慣病とは、食事・運動・睡眠などの日常的な生活習慣が積み重なることで発症する病気の総称です。
当院では主に、以下の生活習慣病に対応しています。
高血圧
高血圧は自覚症状がほとんどなく、「サイレントキラー」とも呼ばれます。血圧が高い状態が続くと、血管や腎臓に負担がかかり続け、動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中・腎機能低下などのリスクが高まります。当院では、降圧薬による治療だけでなく、減塩・適度な運動・体重管理といった生活習慣の見直しも含めて、総合的にサポートします。
糖尿病
糖尿病は血糖値が慢性的に高い状態が続く病気で、進行すると腎臓・目・神経などさまざまな臓器に合併症を引き起こします。特に糖尿病性腎症は、現在、日本において透析導入に至る代表的な原因のひとつです。当院では、血糖コントロールの状態を定期的に評価しながら、患者様の生活スタイルに合わせた治療方針をご提案します。
脂質異常症
脂質異常症は、血液中のコレステロールや中性脂肪の値が基準を超えた状態です。自覚症状はほとんどありませんが、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞・脳梗塞・腎機能低下のリスクを高めます。食事療法・運動療法を基本としながら、必要に応じて薬物療法を組み合わせて対応します。
生活習慣病と腎臓の関係
生活習慣病と腎臓病は、深く関連しています。
高血圧・糖尿病・脂質異常症などが続くと、腎臓の細い血管や糸球体が少しずつダメージを受け、慢性腎臓病(CKD)へと進行していきます。
慢性腎臓病は現在、成人の5人に1人が該当し今や「国民病」の一つと言われており、国全体でも問題視されている病気です。
高血圧と腎臓
高血圧が続くと腎臓の血管に負担がかかり、腎硬化症を引き起こします。一方、腎臓の機能が低下すると塩分や水分の調整がうまくできなくなり、血圧がさらに上がりやすくなります。高血圧と腎機能低下は互いに悪化させ合う「悪循環」の関係にあるため、早期からの血圧管理が非常に重要です。当院では薬に頼る前に、高血圧治療補助アプリ「血圧改善チャレンジプログラム」という薬と同じように臨床試験を経て薬事承認されたアプリを用いた高血圧治療(有料)を行っております。気になる方は是非当院へご相談ください。
糖尿病と腎臓
高血糖の状態が長く続くと、腎臓の糸球体が障害されて尿タンパクが出るようになり、徐々に腎機能が低下していきます。糖尿病性腎症は自覚症状が出にくく、気づいた時には腎機能がかなり低下しているケースも少なくありません。糖尿病の方は特に、腎機能のチェックを定期的に行うことが大切です。
脂質異常症と腎臓
脂質異常症による動脈硬化は、腎臓の血管にも影響します。動脈硬化が進行すると腎臓への血流が低下し、慢性腎臓病の発症・進行につながります。生活習慣病を複数抱えている方は特に注意が必要です。当院では、生活習慣病と腎臓病の両方を専門的な視点で診ることができます。「血糖値も血圧もコレステロールも気になるが、どこに相談すればいいかわからない」という方にも、ワンストップで対応します。
このような症状は
ご相談ください

以下のような症状や状況に心当たりのある方は、お気軽に当院へお越しください。腎臓や生活習慣病のサインが隠れている場合があります。
- 健診で尿タンパク・血尿・クレアチニン・eGFRの異常を指摘された
- 顔や足のむくみが気になる
- 疲れやすさ・倦怠感が続いている
- 尿の泡立ちが気になる
- 食欲の低下・吐き気がある
- 健診で血圧が高いと言われた
- 血糖値・コレステロールの数値が高いと言われた
腎臓病や生活習慣病は、自覚症状が出にくい病気です。「まだ大丈夫」と思っていても、気づかないうちに進行しているケースは少なくありません。些細な変化や不安でも、早めにご相談いただくことをおすすめします。
検査・診断の流れ
当院では、初診時に以下の流れで診察・
検査を行います。
-
STEP 01
問診

まず患者様の症状・既往歴・生活習慣・お薬の状況などを詳しくお伺いします。
「どんな症状が、いつ頃から続いているか」を丁寧に確認し、必要な検査を判断します。 -
STEP 02
検査

問診の内容をもとに、必要な検査を行います。
当院では以下の検査に対応しています。- 尿検査(尿タンパク定量検査・尿潜血など)
- 血液検査(クレアチニン・eGFR・シスタチンC・血糖・HbA1c・コレステロールなど)
- 超音波(エコー)検査
- CT検査(院内対応可能)
特に尿タンパクについては、一般的な健診で行われる「定性検査(+・2+などの表示)」よりも精密な「定量検査」を実施し、どれくらいの量のタンパクが出ているかを数値で確認します。また、筋肉量の影響を受けやすいクレアチニン値だけでなく、より正確に腎機能を評価できる「シスタチンC」も必要に応じて測定します。
-
STEP 03
結果説明と今後の方針

検査結果はすべてその日のうちに出るわけではないため、通常は1〜2週間後に再度ご来院いただき、院長から結果をご説明します。「なぜこのような状態になっているのか」「今後どうすればいいか」を丁寧にお伝えし、患者様と一緒に治療方針を決めていきます。難しい医学用語をできるだけ使わず、患者様が納得できるまでご説明することを大切にしています。
佐世保市大塔町で内科をお探しの方へ

佐世保市大塔町のみらいの葉クリニックは、腎臓・生活習慣病を中心とした内科診療を行っています。院長は腎臓専門医・透析専門医・総合内科専門医・抗加齢医学専門医の4つの専門医資格を持ち、「病気になってから治療する」だけでなく、「元気な時から健康を守る」という予防医療の視点を大切にしています。「健診で異常を指摘されたが、どこに行けばいいかわからない」「生活習慣病をしっかり診てほしい」「腎臓のことが心配」という方も、まずはお気軽にご来院ください。患者様一人ひとりの状態をしっかりと把握し、長く寄り添えるかかりつけ医として、丁寧な診療をご提供します。
